Denon
Denon Home Sound bar 550 Special interviews |
Sound of the times
DENON × 林 哲平
エモーショナルなサウンドで映画を楽しむ。
自社の住宅商品に合わせて自分たちでオリジナルのCMを作っているのですが、その制作過程で、“音で聴くCMの良さ”というのを感じたんです。ドラマや映画にももちろん通じると思うのですが、目で見る映像よりも、実は耳で聴く音によって感情が高揚することが多い。小田和正さんの曲が流れるだけでうるっとしてしまうとか、静かなナレーションのワンフレーズが心にしみるとか、音がエモーショナルな感覚を揺さぶる。僕が感じる良い音というのは、そういったエモーショナルな感覚と結びつくことが多い。
自社の住宅商品に合わせて自分たちでオリジナルのCMを作っているのですが、その制作過程で、“音で聴くCMの良さ”というのを感じたんです。ドラマや映画にももちろん通じると思うのですが、目で見る映像よりも、実は耳で聴く音によって感情が高揚することが多い。小田和正さんの曲が流れるだけでうるっとしてしまうとか、静かなナレーションのワンフレーズが心にしみるとか、音がエモーショナルな感覚を揺さぶる。僕が感じる良い音というのは、そういったエモーショナルな感覚と結びつくことが多い。
最近は韓国映画にどっぷりですが、昔からとにかく映画が大好きなんです。今回、Denon Home Sound Bar 550で映画を楽しませてもらいましたが、音に関しては、もうこれで充分! ですね。ダイアログエンハンサーを使うと、セリフがより聴き取りやすいですし、役者の息遣いまで聴こえてきそうな繊細さも感じました。
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自宅で、そんな映画のエモーショナルなサウンドをDenon Home Sound Bar 550で楽しむなら、まず思いつくのがケビン・コスナー主演『ダンス・ウィズ・ウルブズ』。長回しで捉えた大草原のワンショットが素晴らしいのですが、ただただ大自然を捉える音なき音は、想像するだけでエモい。あるいは、アル・パチーノとロバート・デ・ニーロ共演のハードボイルド作品『ヒート』。尋常じゃない数の銃火器が登場し、とんでもない数打ち込まれる銃弾音を、サラウンドで全身で浴びてみたいですね。一風変わったところでいうと、井筒監督の『二代目はクリスチャン』。韓国映画に通じるような、役者たちの生っぽい演技を、じっくり上質な音で楽しむのもいいですね。
住宅における音響設備って、後付けであることが多いんですよね。例えば新築住宅やリノベーション物件を考えるとき、収納やキッチンなどの水回りに関しては、こだわりを持って向き合う方も多くいますが、スピーカーなどの音環境に関しては、どちらかという軽視されがちでした。けれど、自宅でエンターテインメントを楽しむ流れがこれほど加速しているいま、上質な音のあり方、音響設備をどう捉えるかは住宅メーカーのミッションだと痛感しました。住宅にエンターテインメントを! というのが僕が常々考えていることですが、たとえばあとから導入する場合でも、Denon Home Sound Bar 550はコンパクトでいいですよね。同じシリーズのスピーカーを後ろにおいてサラウンドを楽しめる拡張性※も面白い。住宅におけるプラットフォームの中に音響を取りれていけば、家づくりがもっと楽しめると思います。
※ファームウェアアップデートによる対応を予定しています。
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住宅における音響設備って、後付けであることが多いんですよね。例えば新築住宅やリノベーション物件を考えるとき、収納やキッチンなどの水回りに関しては、こだわりを持って向き合う方も多くいますが、スピーカーなどの音環境に関しては、どちらかという軽視されがちでした。けれど、自宅でエンターテインメントを楽しむ流れがこれほど加速しているいま、上質な音のあり方、音響設備をどう捉えるかは住宅メーカーのミッションだと痛感しました。住宅にエンターテインメントを! というのが僕が常々考えていることですが、たとえばあとから導入する場合でも、Denon Home Sound Bar 550はコンパクトでいいですよね。同じシリーズのスピーカーを後ろにおいてサラウンドを楽しめる拡張性※も面白い。住宅におけるプラットフォームの中に音響を取りれていけば、家づくりがもっと楽しめると思います。
※ファームウェアアップデートによる対応を予定しています。
ライブに行く機会が減った分、ライブ映像を見たりライブ盤を聴くと、まるでその場に自分がいるような疑似体験ができる。Denon Home Sound Bar 550のような上質なサウンドシステムで聴けば、その臨場感は一層高まりますよね。良い音は、時間も空間も超えて自分の中にバーチャル体験を生み出すことができる。耳からの情報に感覚が集中することによって、逆に五感が解放されるというか、音というメディアが持つ魅力のひとつだと思います。
ライブに行く機会が減った分、ライブ映像を見たりライブ盤を聴くと、まるでその場に自分がいるような疑似体験ができる。Denon Home Sound Bar 550のような上質なサウンドシステムで聴けば、その臨場感は一層高まりますよね。良い音は、時間も空間も超えて自分の中にバーチャル体験を生み出すことができる。耳からの情報に感覚が集中することによって、逆に五感が解放されるというか、音というメディアが持つ魅力のひとつだと思います。
部屋

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林 哲平

林 哲平(マーケティングプロデューサー)

広告、出版系の企業にて、映画・ファッション業界をはじめ、様々な企業の広告・プロモーションに関わる。ベツダイ入社後は、グッドデザイン賞受賞住宅「ZERO-CUBE」のブランディングを担当。2010年より、新築規格住宅のフランチャイズ『LIFE LABEL』、住宅エンターテインメントメディア『Dolive』の2つのネットワーク主宰。
林 哲平

林 哲平(マーケティングプロデューサー)

広告、出版系の企業にて、映画・ファッション業界をはじめ、様々な企業の広告・プロモーションに関わる。ベツダイ入社後は、グッドデザイン賞受賞住宅「ZERO-CUBE」のブランディングを担当。2010年より、新築規格住宅のフランチャイズ『LIFE LABEL』、住宅エンターテインメントメディア『Dolive』の2つのネットワーク主宰。
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土井地 博
谷尻 誠
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