AVR-X2700H

8K Ultra HD、HDR10+、eARCなど最新機能と高音質を兼ね備えた7.2ch AVサラウンドレシーバー

  • 7.2 ch AVサラウンドレシーバー
  • K:ブラック





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marT20
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主な特長 - AVR-X2700H

8K Ultra HD、HDR10+、eARCなど最新機能と高音質を兼ね備えた7.2ch AVサラウンドレシーバー

主な特長

Audio – 上位モデル譲りの高音質設計

  • 最大出力185Wの7chディスクリート・パワーアンプ(6Ω、1kHz、THD 10%、1ch駆動、JEITA)
  • Dolby Atmos、DTS:X、MPEG-4 AACに対応
  • Dolby Atmos Height Virtualizer、DTS Virtual:Xに対応
  • シンプル&ストレートを徹底したプリアンプ、ボリューム回路

Video – 8K Ultra HD / HDR10+ / HDCP 2.3に対応

  • 8K / 60p、4K / 120p 対応 HDMI入出力
  • 映像体験を革新するHDMIの最新機能をサポート
    (HDR10+ / Dynamic HDR / HDR10 / Dolby Vision / HLG / BT.2020 / VRR / QMS / QFT / ALLM / eARC)
  • 8Kアップスケーリング機能

Network – HEOSテクノロジー搭載

  • 幅広い音楽ストリーミングサービスに対応(Amazon Music HD / AWA / Spotify / SoundCloud)
  • 5.6 MHz DSD&ハイレゾ音源対応(ミュージックサーバー& USBメモリー)
  • インターネットラジオ(TuneIn)、AirPlay 2、Bluetooth®(送受信)、Amazon Alexa音声コントロール対応

Audio – 上位モデル譲りの高音質設計

最大出力185W 7ch ディスクリート・パワーアンプ

ダビングステージにおいて映画制作者が聴いているサウンドをありのままに再現するために、Hi-Fiオーディオアンプの設計思想を継承した全チャンネル同一構成のディスクリート・パワーアンプを搭載。パワーアンプ基板の信号ライン、電源供給ライン、およびパーツの配置を最適化することにより、ノイズの影響を受けにくいレイアウトとしています。また、電源供給ラインを2系統に分割することにより、チャンネル間のクロストーク、S/Nを改善。音場空間の広がりとその空間に定位するサウンドの明瞭さ、実在感を高めています。さらに、上位モデルと同様にパワーアンプ入力段のフィルムコンデンサーをグレードアップすることで、フォーカス感を高め、全帯域に渡るエネルギー感の向上を実現しました。
6Ω、1kHz、THD 10%、1ch 駆動

Dolby Atmos® / DTS:Xに対応

AVR-X2700Hは、新世代のオブジェクトオーディオ技術「Dolby Atmos」、「DTS:X」に対応。頭上も含む全方位に展開する自然な音響空間に包み込まれることにより、リスナーはあたかも映画の世界に入り込んだような感覚を得ることができます。また、AVR-X2700Hは「Dolby Surround」および「Neural:X」により、ステレオや5.1ch、7.1chの信号を立体的な3Dサウンドにアップミックスすることもできます。

MPEG-4 AACに対応

AVR-X2700Hは、新4K/8K衛星放送で使用されている音声フォーマット、MPEG-4 AAC(ステレオ、5.1ch)のデコードに新たに対応。4Kや8Kの超高解像度な映像を臨場感豊かなサラウンドサウンドと共に楽しむことができます。

Dolby Atmos Height Virtualizer、DTS Virtual:Xに対応

AVR-X2700Hは最新のバーチャル3Dサラウンドテクノロジー、Dolby Atmos Height Virtualizer およびDTS Virtual:Xに対応。ハイトスピーカーやサラウンドスピーカーを設置していない環境においても、高さ方向を含むあらゆる方向からのサウンドに包み込まれるイマーシブオーディオ体験が可能になります。3Dサラウンドフォーマットの信号はもちろん、ステレオや5.1ch信号に対しても適用することができるため、従来のコンテンツも立体的なサウンドで楽しむことができます。

柔軟なアンプアサイン

AVR-X2700Hは[5.1.2]のスピーカー配置に対応しており、2つのハイトスピーカーを接続することができます。ハイトスピーカーには、フロントハイト、トップフロント、トップミドル、フロントドルビーイネーブルド、サラウンドドルビーイネーブルドのいずれかを選択できます。
また、サラウンドバックやハイトスピーカーを使用しない場合には、フロントスピーカーの駆動に4チャンネルのアンプを使って高音質化する「バイアンプ」や2系統のフロントスピーカーを切り替えて使用できる「A+B」などシステム構成に応じた柔軟なアンプアサインが可能です。

パワーアンプの初段に高性能なデュアル・トランジスタを採用

AVC-X8500Hなどの上位モデルと同様に、パワーアンプ初段の差動増幅段に特性のそろった2つのトランジスタを内蔵する、デュアル・トランジスタを採用。微小信号の表現力を高め、低域の安定感を向上させています。

大出力を支える強力な電源回路

クリーンで安定した電源供給のために、大電流の供給能力、低リーケージフラックス、低振動を突き詰めたカスタム仕様の大型EIコアトランスを搭載。電源部のブロックコンデンサーには、AVR-X2700H専用にチューニングされた大容量12,000uFのカスタムコンデンサーを2個使用しています。また、デジタル電源回路のスイッチング周波数を通常の約3倍とすることでスイッチングノイズを可聴帯域外へシフトさせ、再生音への影響を排除しています。デジタル回路用のスイッチングトランスにはシールドプレートを追加し、さらに電源回路全体をシールドプレートで覆うことにより、周辺回路への干渉を抑えています。

4Ωスピーカーのドライブに対応

強力な電源と、安定度の高い回路構成を採用したパワーアンプは、4Ωスピーカーであっても余裕を持ってドライブすることができます。

シンプル&ストレートなプリアンプ、ボリューム回路

入力セレクター、ボリューム、出力セレクターそれぞれの機能に特化したカスタムデバイスを採用。これらは上位モデルのために開発され、フラッグシップモデルであるAVC-X8500Hでも採用されている高性能デバイスです。専用のデバイスを最適な配置でレイアウトすることによって、音質を最優先したシンプルかつストレートな信号経路を実現しています。AVR-X2700Hではプリアンプ電源部のグラウンドパターンを見直すことで対称性を向上し、より透明感の高いサウンドを実現しました。

32bit対応高音質D/Aコンバーター

サウンドマネージャーによる入念なリスニングテストによって選択された32bit対応高音質D/Aコンバーターを採用しています。DACのポストフィルター回路内のオペアンプの動作点をAVC-X6700Hと同様のA級動作とし、エネルギッシュで、引き締まった低域、歪感のない高域を実現しています。さらにDACへの電源供給ラインのコンデンサーの容量をアップし、力強さと解像度を高めました。

2021年春頃よりD/AコンバーターICを変更しています。DACは製品の音質に特に大きな影響を与える部品であるため、その変更に際しましては、回路の再設計およびサウンドチューニングを新製品の開発時と同様のプロセスで行い、DACの変更後も以前の製品と同等の音質、性能、機能を維持したまま、引き続き従来と変わらぬ品質の製品をお届けしています。

高音質オペアンプ

チップ内部の構成やワイヤリングのリファインに加え、高品質なシリコンウェファーの採用によって音質対策が図られた高音質オペアンプをD/Aコンバーターのポストフィルターに採用。音の密度や解像感、空間表現を向上させています。

ダイレクト・メカニカル・グラウンド・コンストラクション

音質に悪影響を及ぼす内部、外部の不要振動を排除し、音質を向上させるダイレクト・メカニカル・グラウンド・コンストラクションを採用。ヒートシンクや電源トランスなどの重量物はフットの間近に配置して高剛性なシャーシにしっかりと固定。また、フットにはAVC-X8500Hと同じ、共振を防止するリブを設けた高密度フットを採用。前後のフットの間隔を広げ、より振動に強い構造を実現しました。

Audyssey MultEQ XT

設置する部屋によって異なる音響的な問題を補正する音場補正技術「Audyssey MultEQ XT」を搭載。各スピーカーの設置後に付属のマイクを使ってスピーカーの有無やサイズ、距離、音量などのパラメーター基本的な調整値を自動的に設定します。さらに、最大8か所で測定したデータを解析することによって、スピーカーごとの周波数特性の違いや部屋の反響音などの音響的な問題を取り除き、多人数で映画を観る場合でも全員が理想的なサウンドステージを体感できるように最適な補正を行います。

Audyssey MultEQ Editorアプリ

「Audyssey MultEQ Editor」アプリには、AVレシーバー単体では設定できない詳細な調整項目が用意されているため、部屋に起因する音響的な問題に対してさらに精密なカスタマイズが可能になり、個々のユーザーの好みも反映した理想的なサウンドを実現することができます。インストーラーやホームシアターのエキスパートがこのアプリを使うことによってAudyssey MultEQの能力を最大限に引き出すことができます。
*有料アプリです。販売価格については各アプリストアをご覧ください。
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Video – 8K Ultra HD / HDR10+ / HDCP 2.3に対応

8K/60p、4K/120pに対応するHDMI入出力

8K/60pおよび4K/120pの映像信号に対応するHDMI入力を1系統(HDMI 6)、出力を2系統(モニター1/2)装備しています。また6入力/2出力すべてのHDMI端子が最新の映像コンテンツに対する著作権保護技術「HDCP 2.3」に対応。衛星放送やインターネットを通して配信される4K/8K Ultra HDコンテンツの超高精細映像をハイクオリティなサウンドとともに楽しむことができます。また、2系統のモニターHDMI出力で、TVとプロジェクターなど2つの画面に8Kまでの映像を同時に出力することができます。
8K対応プレーヤーを接続する際は、“Ultra High Speed 48 Gbps HDMI”ケーブルをご使用ください。

HDR(ハイダミックレンジ)対応

AVR-X2700Hは、映像のダイナミックレンジを拡張する「HDR(High Dynamic Range)」映像信号のパススルーに対応しています。HDR10、Dolby Vision、HLG(Hybrid Log-gamma)に加えて、HDR10+およびDynamic HDRにも対応するため、パッケージメディア、ストリーミング、放送などソースを問わず表現力豊かなHDR映像を楽しむことができます。

ARC、eARCに対応

モニター1のHDMI出力端子はARCおよびeARCに対応しています。eARCではTVからAVレシーバーへの5.1ch、7.1chリニアPCM音声やDolby Atmos、DTS:Xなどのオブジェクトオーディオの伝送が可能です。

ALLM、VRR、QMS、QFTに対応

AVR-X2700Hは、ゲームやVRコンテンツ体験の質を向上させるHDMI 2.1の新機能「ALLM(Auto Low Latency Mode)」、「VRR(Variable Refresh Rate)」、「QFT(Quick Frame Transport)」、「QMS(Quick Media Switching)」に対応しています。ALLMはコンテンツの種類に応じて画質とレイテンシーのどちらを優先するかを自動で切り替える機能です。例えばゲームやVRコンテンツを再生する際には、レイテンシーが最小になるよう設定され、操作に対する画面表示の遅れを最小化します。その際AVレシーバーは、画質調整やi/pスケーラー、オートリップシンクなど、レイテンシーに影響する機能を停止します。VRRは、PCやゲーム機などの映像ソース機器とディスプレイを同期させ、任意のタイミングでリフレッシュレートを切り替えることを可能にします。これにより画面割れ(ティアリング)やカクつきなしに映像を表示することができます。QFTは、ディスプレイ側のフレームレートは変更せずに、映像ソース機器からの伝送速度を上げることでレイテンシーを低減し、ゲームやVRコンテンツにおける表示の遅延を解消し、スムーズでシームレスな映像を実現します。QMSは、ディスプレイとソース機器のリンクを維持したままフレームレートや解像度を切り替えることを可能にします。これにより従来発生していた画面のブラックアウトや表示の乱れの問題を解決します。

8Kアップスケーリング

AVR-X2700Hは、入力されたHDMI映像信号を8K/60pや4K/60pなどにアップスケーリングしてHDMI出力することができます。
フレームレート変換は行いません。また、アナログ映像入力信号はHDMI信号には変換されません。

HDMIスタンバイパススルー

本機がスタンバイ状態のときでも、ソース機器からのHDMI入力信号をTVに出力することができます。また本機がスタンバイ状態でもリモコンの入力ソース選択ボタンで本機の入力ソースを切り替えることができます。

画質調整(ピクチャーモード)

視聴環境の明るさやコンテンツに合わせて6つのピクチャーモードを選択することができます。さらに、手動で詳細な調整を行うことが可能です。

Network Audio – HEOSテクノロジー搭載

HEOSテクノロジーを搭載

ワイヤレス・オーディオシステム「HEOS」のテクノロジーを搭載。セットアップ、操作は無料のHEOSアプリで誰でも簡単に。ストリーミングサービスやインターネットラジオをはじめ、ローカルネットワーク上のミュージックサーバー(NAS / PC / Macなど)やUSBメモリーに保存した音源やスマートフォン、タブレット、Bluetooth®機器など、多彩な音源を再生することができます。さらに同一のネットワークに接続した他のHEOS Built-inデバイスに本機で再生中の音楽を配信することもできます。

幅広い音楽ストリーミングサービス、インターネットラジオに対応

Amazon Music HDやAWA、Spotify、SoundCloudなど幅広い音楽ストリーミングサービスに対応。ストリーミングサービスでは、これまでのように自分の好きなアーティスの楽曲を選んで再生することはもちろん、最新楽曲から往年の名曲まで、音楽のジャンル、時代、その日の気分などで選べる多種多様なプレイリストが豊富に用意されているため、新たな音楽との出会いの可能性が無限に広がります。また、音楽、トーク、ニュースなど世界中のインターネットラジオも楽しむことができます。MP3、WMA、AACフォーマットで配信されている放送に対応しています。インターネットラジオ局の検索は、「TuneIn」のデータベースからジャンルや地域、言語などをもとに簡単に行うことができます。
サービスの利用には別途登録・契約や料金が必要な場合があります。

Amazon Alexaに対応

Amazon Alexaによる音声コントロールに対応しています。Amazon EchoなどのAlexaが利用可能なデバイスに話しかけるだけで再生、停止、スキップや音量の調整などの基本的な操作に加えて、Amazon Musicの楽曲から曲名やアーティスト名、年代、ジャンルなどを指定して再生することができます。また、インターネットラジオの放送局を音声で呼び出すこともできます。

5.6 MHz DSD & ハイレゾ音源対応

ミュージックサーバーやUSBメモリーに保存したDSDファイル、ハイレゾ音源の再生に対応しています。DSDファイルは5.6MHzまで、PCM系ファイルは192kHz/24bitまで再生することができます。さらに、DSD、WAV、 FLAC、Apple Losslessファイルのギャップレス再生にも対応。クラシック音楽や、ライブ盤などを聴いても曲間で音が途切れることがありません。

AirPlay 2対応

iPhoneやiPad、Macなどから手軽に音楽を再生できる「AirPlay 2」に対応。Apple Musicやアプリなどの音声をAVR-X2700Hで楽しむことができます。また複数のAirPlay 2対応機器によるマルチルーム再生にも対応しています。さらに、「ホーム」アプリ上でAVR-X2700Hをアクセサリとして追加すると、Apple MusicやiPhoneのライブラリの曲をSiriによるボイスコントロールで再生することができるようになります。
サービスの利用には別途登録・契約や料金が必要な場合があります。

Bluetooth対応

スマートフォンやタブレット、PCなどのBluetooth(A2DPプロファイル)対応機器からのワイヤレス音楽再生に対応。AVRCPプロファイルにも対応しているため、本機のリモコンで再生、一時停止、スキップなどの操作を行うこともできます。最大8台までのBluetooth機器とペアリングすることができます。

Bluetooth送信機能も搭載

AVR-X2700HはBluetooth送信機能も搭載しており、本機で再生中の音声をBluetoothヘッドホン等でも再生することができます。たとえば、リビングのスピーカーで再生している音楽をキッチンで家事をしながらヘッドホンで一緒に聴いたり、夜間などスピーカーで大きな音が出せない時間帯にBluetoothヘッドホンで映画を楽しんだりすることができます。
AVR-X2700Hからはヘッドホンの音量を調整できません。音量調整機能付きのBluetoothヘッドホンをご利用ください。

Usability - 多彩な機能を使いやすく

iOSデバイス / Android対応リモコンアプリ 「Denon 2016 AVR Remote」

iPod touch / iPhone / iPad、Androidスマートフォン、タブレット用リモコンアプリ「Denon 2016 AVR Remote」に対応。同一ネットワーク内のモバイルデバイスからAVR-X2700Hの操作や設定を行うことができます。

2.4 / 5 GHzデュアルバンドWi-Fi(IEEE 802.11 a/b/g/n)対応

AVR-X2700HはWi-Fi(無線LAN)接続に対応しているため、設置場所に有線LAN環境がなくても、ネットワークオーディオやインターネットラジオの再生、アプリでの操作が可能です。2.4 GHz帯と5 GHz帯の両方が利用でき、MIMO (Multiple-Input and Multiple-Output)にも対応しているため、高速かつ安定した通信が可能です。Wi-Fiのセットアップは、対応ルーターとボタン一つで接続できる「WPS」や、iOSデバイスを使った設定など誰でも簡単に行える方法をご用意しています。

「ワイドFM」対応FM/AMラジオチューナー

FM/AMラジオチューナーを搭載しておりラジオも良い音で楽しめます。95MHzまでのFMラジオの受信に対応しているため、全国で開局が進んでいるFM補完放送「ワイドFM」を聴くことができます。また、最大で56の放送局をプリセット登録できます。
FM補完放送(ワイドFM)とは、AM放送局の放送区域において、難聴対策や災害対策のために、従来のFM放送用の周波数(76 MHz ~90 MHz)に加えて、新たにFM放送用に割当てられた周波数(90 MHz ~ 95 MHz)を用いて、AM番組を放送すること意味しています。

消費電力を節約できるエコモード

消費電力を抑えながら映画や音楽を楽しめる「エコモード」を搭載。常時消費電力を低減する「オン」、音量に合わせて自動的に消費電力を可変する「オート」、消費電力を低減しない「オフ」の切り替えが可能です
お買い上げ時の設定は「オート」

接続しやすい横一列配置のスピーカーターミナル

ケーブルを接続しやすいように、スピーカー端子を横一列に配置し、ケーブルの差込口を真上にしています。しっかりとケーブルを固定できるため、ケーブルの緩みや抜けによるショートなどのトラブルを防止することができます。また、チャンネルごとに端子の表示が色分けされており、付属の色付きケーブルラベルを使用すれば、スピーカーケーブルの誤配線も防止できます。

誰でも簡単にセットアップができる「セットアップアシスタント」機能

スピーカーの接続や設定、入力機器との接続、そしてネットワークの設定など、初期設定をテキストと画像でわかりやすくガイドする「セットアップアシスタント」機能を搭載しています。

日本語GUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェース)

入力ソースや音量レベル、サウンドモードなどのステータスや、セットアップ画面を日本語でモニターに表示します。表示言語は英語に切り替えることもできます。

クイックセレクトプラス機能

本体、およびリモコンのクイックセレクトボタンに入力ソース、音量レベル、サウンドモードの設定などを記憶することができます。次に再生するときは、登録してあるクイックセレクトボタンを押すだけで、記憶しているさまざまな設定を一度に切り替えることができます。クイックセレクトプラス機能は、ゾーンごとに記憶が可能です。

マルチルーム機能(2ゾーン/2ソース)

AVR-X2700Hは、ゾーン2プリアウトを搭載しています。また、メインゾーンでサラウンドバックやハイトスピーカーを使用していない場合には、そのアンプをゾーン2に割り当てることができます。メインゾーンとゾーン2では個別に入力の選択やボリュームの設定が可能です。また、All Zone Stereo機能を使用すれば、メインゾーンで再生中の音声をすべてのゾーンで楽しむことができます。

その他の機能・特長

  • 小さな音は明瞭に、急に出る大きな音は小さく抑え深夜の視聴などに便利な「Audyssey Dynamic Volume」
  • 小さな音量でも臨場感を損なわない「Audyssey Dynamic EQ」
  • 圧縮音源を原音に近い状態に復元する「リストアラー」
  • 3D映像伝送に対応
  • HDMIコントロール(CEC)対応
  • スリープタイマー機能(10~120分)
  • オートスタンバイ機能(15 / 30 / 60分)

ビデオ - AVR-X2700H

主な仕様 - AVR-X2700H

搭載パワーアンプ数 7ch
定格出力 (8Ω、20Hz ~ 20kHz、THD 0.08%、2ch駆動) 95W+95W
実用最大出力 (JEITA: 6Ω、1kHz、THD 10%、1ch駆動) 185W
適合インピーダンス 4 ~ 16Ω
周波数特性 10Hz ~ 100kHz (+1-3dB、ダイレクトモード時)
S/N比 100dB (IHF-A、ダイレクトモード時)
無線LAN ネットワーク種類(無線LAN 規格):IEEE 802.11a / b / g / n 準拠(Wi-Fi® 準拠)
セキュリティ: WEP 64bit、WEP 128bit、WPA/WPA2-PSK(AES)、WPA/WPA2-PSK(TKIP)
無線周波数: 2.4GHz / 5GHz
Bluetooth バージョン: 4.2
対応プロファイル: 受信: A2DP 1.2、 AVRCP 1.5、送信: A2DP
対応コーデック: SBC
周波数帯域 / 送信出力 / 通信距離: 2.4GHz 帯域 / Class 1 / 約30m (見通し距離)
HDMI端子 入力×6: 8K対応入力×1(HDMI 6)
出力×2(モニター×2): 8K対応出力×2(モニター1/2)
アナログ映像入出力端子 コンポジット入力×2、コンポーネント入力×2、コンポジット出力×1、コンポーネント出力×1
音声入出力端子 アナログ音声入力×4、PHONO入力(MM)× 1、光デジタル入力×2、サブウーハープリアウト×2、ゾーンプリアウト×1、ヘッドホン出力×1(フロント)
その他の入出力端子 Network×1、USB-A×1(フロント)、Wi-Fi/Bluetoothアンテナ×2、FMアンテナ端子×1、AMアンテナ端子×1、セットアップマイク入力×1(フロント)
チューナー受信周波数帯域 FM: 76.0 ~ 95.0MHz、 AM: 522 ~ 1629kHz
外形寸法(フット、端子、つまみ、アンテナを含む) W434 × H237 × D341mm (アンテナを立てた場合)
W434 × H167 × D341mm (アンテナを寝かせた場合)
質量 9.5kg
電源 AC 100V、50/60Hz
消費電力 500W
待機電力 0.1W (通常スタンバイ)
0.5W (CEC スタンバイ)
付属品 かんたんスタートガイド、リモコン、単4形乾電池×2、セットアップマイク、マイクスタンド、FM室内アンテナ、AMループアンテナ、Wi-Fi/Bluetoothアンテナ×2、ケーブルラベル

発売:2020年9月中旬

ダウンロード - AVR-X2700H

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WEBマニュアル: ブラウザで取扱説明書を閲覧できます
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AVR-X2700H 取扱説明書


12/28/2020

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AVR-X2700H かんたんスタートガイド


08/03/2020

受賞&レビュー - AVR-X2700H

VGP 2021 AVアンプ(8万円以上12万円未満) 金賞
2021 Hi-Vi/Best Buy SUMMER 1位 AVセンター部門Ⅱ
VGP 2021 AVアンプ(8万円以上12万円未満) 金賞
2020 Hi-Vi/Best Buy WINTER 1位 AVセンター部門Ⅱ