IMAX Enhanced、eARC対応などの新機能追加アップデートを実施
11 01, 2018
デノンは、本日2018年11月1日にAVアンプおよびネットワークオーディオプレーヤー、ネットワークCDレシーバーに新機能を追加するファームウェア・アップデートを実施いたしました。
今回のアップデートにより、AVC-X8500Hが新しいサラウンドフォーマット「IMAX Enhanced」に対応しました。新たにIMAX Enhancedコンテンツの再生に最適化されたサウンドモードが利用可能になります。また、2017年、2018年発売のAVアンプの内AVR-X4400H/AVR-X4500H以上のモデルがHDMI 2.1の新機能「eARC(Enhanced ARC)」に対応。eARCでは、これまでサポートされていなかったテレビからAVアンプへの非圧縮の5.1chや7.1chのオーディオ信号やDolby Atmos / DTS:Xのようなオブジェクトベースのオーディオ信号の伝送が可能になります(※eARCに対応したテレビ、およびイーサネット対応のHDMIケーブルが必要です)。
DNP-800NEはHEOSアプリによるリモートケーブルで接続されたデノン製アンプの操作に対応しました。また、RCD-N10はHEOSアプリによるCD再生中のタイムシーク操作およびHEOSアプリによるチューナーの操作にも対応しています。
主なアップデート内容
- AVアンプ
- IMAX Enhancedに対応:AVC-X8500H
- Enhanced ARC (eARC)に対応:AVC-X8500H、AVC-X6500H、AVR-X4500H、AVR-X6400H、AVR-X4400H
- ネットワークオーディオプレーヤー
- HEOSアプリによる外部アンプの操作:DNP-800NE
- ネットワークCDレシーバー
- HEOSアプリによるCDのタイムシーク操作:RCD-N10
- HEOSアプリによるFM/AMチューナー機能の操作:RCD-N10
※ 製品のファームウェア、およびスマートフォン/タブレット用HEOSアプリを最新版にアップデートしてお使いください。
製品ごとのファームウェア・アップデートの詳細につきましては こちら をご覧ください。