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Denon Official Blog > Posts > 3万円以下で本格的なステレオサウンドを楽しむ! D-T1 vs DSB150BT
Category Name: 製品の魅力 Posted Date: 2018-10-05

 



 

CD レシーバーシステム
D-T1


プレミアムBluetooth®スピーカー
DSB150BT

 


お手頃価格でデノンサウンドを継承したミニコンポ「D-T1」



 



今回は3万円以下(2018年10月現在の実勢価格)というお求めやすい価格帯で、どこまでステレオサウンドが味わえるか、というトライアルです。

3万円以下というとオーディオを初めて買い揃える方や、以前は持っていたけれど処分してしまったが改めて始めるといった方にもとっつきやすい価格帯ですよね。


まずは最初に、ミニコンポのD-T1から試聴してみましょう。
D-T1は、ご覧の通りシンプルなデザインのミニコンポで、CDプレーヤー、FM/AMラジオ、そしてBluetoothに対応しています。

RCD-N10のようなネットワーク機能こそありませんが、それ以外の基本的な機能はすべて装備しているといえるでしょう。


今回はBluetoothスピーカーのDSB150BTとの勝負!ということなので、まずはBluetoothで接続してみましょう。



 


 



ペアリングは本体のBluetoothボタンを長押しするだけ。

スマホにご覧のように「Denon RCD-T1」と表示されるので、これを押せばペアリングは終了します。ちょっとスマホに入っている音源の音を聴いてみましょう。


(数曲を試聴後)


スピーカーがセットで3万円以下のミニコンとは思えないクオリティのサウンドです。

やはりデノンのHi-Fiオーディオの血統を継いでおり、フラットでピュアなサウンドの中に、中高域に品の良さがあって、ちょっと驚きです。

引き続いてCDも聴いてみましょう。試聴ソースはドナルド・フェイゲンの名盤『ナイトフライト』です。



 



やはりデノンの血統を感じるサウンドで、Bluetoothで圧縮されていないだけ、さらに濃厚でデノンらしい音圧を感じます。低域と高域のバランスや解像感の良さはさすがです。


さらに機能をチェックすると、FM/AMラジオ、さらにオプティカルIN(光デジタル音声入力)も搭載されています。

プティカルINは、D-T1にテレビやメディアプレーヤーを光デジタルケーブルで入力できるので、高音質でさまざまなコンテンツを楽しむことができます。

さらに、オプティカルINは96kHz/24bitまでのハイレゾ音源再生に対応しています。



 


 



スピーカーは木製キャビネットを採用しており、2.5cmソフトドームツイーターと12cm コーンウーハーの2Way構成。

DSB150BTと比べても(下の写真)こんなに大きさに差があります。

「スピーカーの音質は容積に比例する」といわれますが、やはり筐体が大きいことは有利で、ストレートで無理のない、しっかりとした音だと感じられます。



 




DSB150BTのステレオペアリンクでコンパクトなステレオシステムを楽しむ

 


さて、そんなハイコストパフォーマンスなミニコンポD-T1に戦いを挑むのが、人気のBluetoothスピーカー、EnvayaシリーズのDSB150BTです。



 



EnvayaシリーズにはサイズごとにDSB250BT(Envaya)(左)、DSB150BT(Envaya Mini)(中央)、DSB50BT(Envaya Pocket)(右端)の3モデルがあります。

Envayaシリーズはいずれも同じモデルを2台Bluetoothでリンクさせることでステレオ再生ができる「ステレオペアリング機能」(Envaya Link)があります。


今回はD-T1に近い値段ということで、真ん中のDSB150BTを2台、オープン価格ではありますが、2台で約3万円ぐらい(2018年10月現在)ということで、ステレオペアリングさせて比較検聴したいと思います。

 

DSB150BTのペアリングもスイッチ1つで簡単に行えます。

DSB150BTを1台ペアリングしたあとで、1台目と2台目のBluetoothボタンを同時に約6秒間長押しします。それでステレオペアが完了します。


ステレオペアリングが完了すると、それぞれのスピーカーから「Left channel」「Right channel」という音声が出ます。

これでステレオオーディオシステムが完成。どうですか、このシンプルでコンパクトなステレオオーディオシステム! 


しかもサイズは500ccのペットボトル程度の大きさ。バッテリー駆動なので置き場所にも困りません。 

iPhoneと2台のDSB150BTを並べてみるとこんな感じです。



 



ではさっそく音を聴いてみましょう。
1台で再生しても結構迫力のある音がでるDSB150BTですが、2台をステレオペアで鳴らすと、急に ステレオ音像が立体的に立ち上がってきます。


1つの光源の光だったのが、面の光源になるようなイメージです。

音の傾向としては、このサイズのスピーカーが鳴っているとは思えないほどしっかりとしたサウンドです。


さきほどD-T1のCDで再生したドナルド・フェイゲンの曲をiPhoneに入れたリッピング音源で聴いてみました。

D-T1とサウンドの傾向こそ違いますが、全く遜色のない鳴りっぷりで、これにはちょっと驚きました。


音の傾向としてはD-T1がHi-Fi的なナチュラルでクリアなサウンドだとすると、DSB150BTは低音がやや強調された、元気があるわかりやすい音だと感じました。

とはいえ、比較検聴を繰り返しているうちに、時々どっちで鳴らしているか分からなくなることがありました。

やはりどちらも基本的にはデノンサウンドを継承した同系列のサウンドと言えるでしょう。



2018_1004_10.jpg 



またDSB150BTはワイヤレスでコンパクトなところもステレオオーディオシステムとしてはユニークです。

2台のスピーカーの間隔を変えたり、置く場所を変えると音もステレオ音像もかなり変わって 音像の変化が楽しめます。

そのあたりも据置型のスピーカーとはひと味違う楽しみ方が味わえる点でしょう。


また今回はあえて試しませんでしたがDSB150BTは防水・防塵性も最高グレードので(IP67対応※)ビーチやプール、キャンプなどの屋外や、家の中でもお風呂やキッチンなどの水回りでも気にせずに使用可能。

いままでではあり得なかったような場所でも、高音質でステレオサウンドが楽しめます。


※IP6X:粉塵が内部に侵入することはありません。IPX7:水深1m の水中に本機を静かに沈め、30 分間まで放置しても、本機内部に浸水しません。




D-T1 vs DSB150BT、あなたならどっち?




 



さて、いよいよ最後は、D-T1とDSB150BTの対決コーナーとなりましたが、優劣はつけがたいというのが正直なところです。

ここはむしろ、使い方で選ぶのがいいのではないかと思いました。(以下は編集部Iの個人的な感想です)。



(1)音楽を聴く場所
リビングやベッドルームに据置で、ゆったりいい音で楽しみたいならD-T1がいいでしょう。

一方、家のいろんな場所にスピーカーを持ち歩いて、いつでもどこでも音楽を聴きたい方、また時には屋外にも持ち出して、これまで音楽をステレオで聴いたことがないような場で聴いてみたい、という方ならDSB150BTがいいでしょう。


もし屋外でよく使用するのであれば出力が大きい兄貴分のDSB250BTでもいいかもしれません。

いずれにしてもEnvayaなのワイヤレスでバッテリー駆動できる利点を生かせば、アイディア次第でどこにでも持ち運んでステレオサウンドが楽しめます。



(2)音楽ソース
音楽ソースの面では、DSB150BTは基本的にBluetooth接続なのでスマホ、タブレット、PCなどBluetoothに対応した機器とアナログ入力(ステレオミニフォーン)からの音のみとなります。
一方のD-T1は、Bluetooth接続に加えて、CD、ラジオ(FM/AM)、アナログ入力、デジタル入力に対応しており、いろんなソースの入力が可能です。


とくにデジタル入力ではテレビやメディアプレーヤーと光デジタルケーブルで接続することができますし、96 kHz / 24 bit までのハイレゾ音源の再生も可能です。

入力の多彩さはD-T1が圧勝していると言えるでしょう。


(3)機能
たとえば音質調整に関しては、DSB150BTは本体側にはボリュームしかありませんが、D-T1はトーンも調整可能。

低音(BASS)と高音(TREBLE)と左右のバランスの調整が可能です。

またより原音に近い音での再生が行えるS-DIRECT(Source Direct)モードも設定可能で、これらは付属の専用リモコンで簡単に調整できます。



 



一方、DSB150BTに関しては、スマホとBluetooth接続している際に便利なハンズフリー機能を搭載。

お使いのスマートフォンがハンズフリーに対応していれば、スマホに電話がかかってきた場合、DSB150BTに搭載されたマイクとスピーカーで応答できます。

またBluetooth デバイスがiPhone やiPad(iOS デバイス)の場合、Siriによる音声コントロールも行えます。


(4)音質
そして肝心の音質です。こちらも優劣というよりは好みの問題になるでしょう。

D-T1は、前段でも書きましたがデノンのHi-Fiオーディオの血統を継いだ、ピュアでフラットなサウンド。


CD再生やデジタル入力やデータCDでハイレゾ音源を再生した場合には特にフラットでHi-Fi的なサウンドには大きなメリットがあるでしょう。
一方のDSB150BTは、サイズからは信じられない 音質でステレオ音像で再生できますが、やはり小さなボディで鳴らしているだけあって、やや低音が強調された印象。


逆に言えば元気があるサウンドなので、ポップスやEDM、ロックなどを聴くにはこちらの方が向いているかもしれません。


さて、こちらが対戦成績です。



 



というわけで「3万円以下で本格的なステレオサウンドを楽しむ D-T1 VS  DSB150BT」は、いかがでしたでしょうか。

いわゆるオーソドックスな音楽の聴き方であればD-T1が抜群ですが、モバイル、超コンパクト、バッテリー駆動という特徴を生かしたDSB150BTのステレオペアリングも、今までにない面白い使い方ができます。


それにしても、こんなグレードの高いステレオサウンドが3万円以下で楽しめるのですから、音楽ファンにとってはいい時代になりました。

これからオーディオシステムを揃える方にはもちろん、すでにメインのオーディオシステムをお持ちの方にも、ぜひお薦めしたいと思います。


もしご自宅でもスマホとヘッドホンで音楽を聴いてるのなら、もったいないですよ! 

ぜひいいステレオサウンドで音楽を楽しんでください!




(編集部I)

Picture Placeholder: Seiko Fukushima
Seiko Fukushima posted to 3万円以下で本格的なステレオサウンドを楽しむ! D-T1 vs DSB150BT 2018/10/05 23:51
 

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