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Denon Official Blog > Posts > 白河オーディオワークスミュージアム訪問記
Category Name: お知らせ Posted Date: 2018-02-13








デノンのハイエンドモデルが生産されている福島県白河市にある白河オーディオワークスでは、設計、CAD設計、基板実装、そして組み立て製造までを一貫して行っています。

その白河オーディオワークスの一角にデノンの歴史的な銘機を集めた「白河オーディオワークスミュージアム」ができました。


工場内の施設なので一般には開放はされていませんが、今回はデノンオフィシャルブログの読者のために公開してもらいました。
(白河オーディオワークスミュージアムは一般公開を行っておりませんので予めご了承ください。)


ちなみに、日本でハイエンドオーディオを生産しているという意味をこめて、「白河オーディオワークス」という名称に最近変わりました。

冒頭の写真は取材が工場名のリニューアル前のものです。






白河オーディオワークスミュージアムは工場の2階、大きめの会議室をいくつか連結したぐらいのイメージの大きさのスペースに、デノンとマランツの歴史的な銘機がところ狭しと並べられている、オーディオファンなら堪らないミュージアムです。






白河オーディオワークスではデノンとマランツのハイエンドモデルが生産されています。

そのため白河オーディオワークスミュージアムのスペースの半分はマランツ製品のミュージアムにもなっています。


デノン製品では、AVアンプはAVC-X8500H、AVR-X6400H、Hi-FiコンポーネントではSX1シリーズ、SX11シリーズ、2500NEシリーズ、1600NEシリーズが白河生産です。






壁面の表彰楯や本棚にはオーディオ雑誌のバックナンバーがずらりと並んでいます。






デノンとマランツの歴史が一目でわかる大型の年表。各時代の銘機が一覧できます。






そしてこちらがデノンミュージアム。ずらりとデノンの歴史的な製品が並んでいます。






今まで使用されてきたデノンの様々なロゴも展示されていました。右の一番下が現在のデノンのロゴ。






デノンのルーツの一つである日本蓄音機商会の蓄音機。

「ニッポノホン シムホニー 大正7年 80円」と書いてあります。

デノンブログで先日蓄音機の音を聴いてみた(記事はこちら)のですが、思いのほかすばらしい音色で感動しました。






そしてこちらは1970年代中盤のデノンのHi-Fiオーディオシステム。

ステレオパワーアンプ「POA-1000B」、コントロールアンプ「PRA-1000B」、まだ真空管の時代ですが、管球式で100W+100Wの大パワーとクオリティの高い音質を実現しています。






こちらは同じく1970年代中盤のダイレクトドライブ・サーボターンテーブル「DP-1000」。

レコードプレーヤーはすでにデノン独自の精度の高い磁気記録再生方式によるダイレクトドライブを採用しています。






1980年代に発売されたネガティブフィードバックループを持たない無帰還アンプ「POA-8000」を中心としたシステム。

モノラルパワーアンプ「POA-8000」が2台(上段中央と右)、そして純粋無帰還回路を採用した画期的なプリアンプ「PRA-6000」。


下段右はデュアルスーパー無帰還回路を搭載したプリメインアンプ「PMA-960」。

下段左はにDAC回路を搭載しデジタル信号をそのまま入力できるという、時代を先取りしたプリメインアンプ「PMA-780D」。

フロントパネルにDIGITALという文字が輝いています。






こちらはCDが一般化してきた1990年代のCDプレーヤー、MDレコーダー、DATレコーダー。

上段右がCDプレーヤー「DCD-1500」上段左が「DCD-1800」、DCD-1500の天板には15万台突破記念モデルという帯のPOPが置かれていますが、飛ぶように売れたという大ベストセラーモデルでした。


下段は左がMDレコーダー「DMD-2000AL」、右がDATレコーダー「DTR-2000G」です。






こちらは1990年代のS1シリーズ。

それまでのデノンの技術の粋を集め、理想を具現化した集大成であり、現在のHi-Fiの礎ともなっているシリーズです。


“S1”のSは、Sensitive=感性を示しており、コストという制約を払拭し「設計者がその時点で考えられる最高の技術、理想的な音質を具体化」して完成させました。

写真は右列からCDトランスポート「DP-S1」、DAコンバーター「DA-S1」、CDプレーヤー「DCD-S1」そして左列がステレオプリアンプ「PRA-S1」(二台一組)、ステレオプリメインアンプ「PMA-S1」です。






この写真でアンプの大きさが伝わるでしょうか。

床に置かれているのがモノラルパワーアンプ「POA-S1」。

当時の資料を見ると一台の重量は79kg。ステレオなので2台置くと158kg!となります。


S1シリーズの詳細は過去のブログ記事でも紹介しています。
銘機探訪 POA-S1 PART1
銘機探訪 POA-S1 PART2
銘機探訪 DCD-S1 PART1






そしてこちらが、2000年代のモデル。

写真は上段右からSACDプレーヤー「DCD-SA1」、ステレオプリメインアンプ「PMA-SA1」、下段右からSACDプレーヤー「DCD-1650AE」、そしてSACDプレーヤー「DCD-SA10」。


デザインは現在のモデルに近い印象ですが、こうやって製品の変遷を観ると時代によっての変化はあるものの、根幹となっている変わることのない設計思想やプロダクトデザインのコンセプトを感じることができます。






こちらはAVアンプの銘機。

右上のAVサラウンドアンプ「AVC-A1SR」は2003年に発売された定格出力200W×7ch(6Ω)の7.1ch対応AVアンプ。


右下段は高画質を実現する新ピュア・プログレッシブ回路を搭載した「DVD-A1」。

左上は2004年に発売されたAVサラウンドアンプ 「AVC-A1XV」。


安定したハイパワー出力を実現する大出力パワーアンプと電源構成によりフリーアサイン可能な10chパワーアンプを搭載しています。

左下は2005年発売の、当時の高画質ディスプレイに対応すべく開発されたユニバーサルプレーヤー「DVD-A1XV」






カートリッジの製造でも名高い白河工場。

50年間、性能・仕様を変えず「工芸品」と言えるほどの匠の技で現在も作られているMC型カートリッジ DL-103をはじめとする様々なカートリッジが展示されています。


白河工場のカートリッジの製造については、実際にカートリッジを作っている工房を見学したデノンオフィシャルブログのエントリーをぜひご覧ください。

デノン白河工場見学記 Part.2
銘機探訪 DL-103 PART1






こちらは主に輸出向けのモデルたち。

右上のAM/FMレシーバーはデノンの輸出用のロゴがついています。

一気に海外モデルらしく見えます。ちなみに「MX-990A」というモデルです。






こちらはデノンとコロムビアが併記されたロゴを使用したモデル。

1960年代当時の最上位モデルの管球式プリメインアンプ、DENON/COLUMBIA 「DM-101」。

こうした貴重なモデルが観られるのもミュージアムならでは。


というわけで白河オーディオワークスミュージアム、ご堪能いただけたでしょうか。

今回は主に代表的なモデルだけをご紹介しました。また機会があれば、今回掲載できなかったモデルもご紹介したいと思います。



(編集部I)

Picture Placeholder: Seiko Fukushima
Seiko Fukushima posted to 白河オーディオワークスミュージアム訪問記 2018/02/13 22:54
 

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