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Denon Official Blog > Posts > プロフェッショナルチョイス アバック秋葉原本店
Category Name: ミュージック Posted Date: 2016-07-29
 

オーディオ&ビジュアル専門店でいつも音楽や映画に触れているプロフェッショナルに、本当にいい音楽やいい映画を教えてもらおう、という新企画がはじまりました! 

その栄えある第1回はアバック秋葉原本店の統括店長 菅原義純さんが登場です。

アバック
は1984年の設立以来、当時はまだ珍しかったホームシアターと、高画質・高音質を追求したオーディオ&ビジュアル製品を紹介してきたホームシアター界のトップランナーです。

アバック秋葉原本店は秋葉原の喧噪からやや離れた、地下鉄千代田線湯島駅にほど近い場所に立地しており、落ちついた街並みの中、じっくり音が確かめられる素敵なお店です。

 

 

今回ブルーレイの映画ソフトをご紹介くださるプロフェッショナルは、アバック秋葉原本店の統括店長 菅原義純さんです。


 
↑アバック秋葉原本店 統括店長 菅原義純さん

 

●今日はデノン公式ブログの新コンテンツ「プロフェッショナルチョイス」の第1回ということでよろしくお願いします。

菅原:よろしくお願いします。



●まずアバックについてご紹介していただけますでしょうか。

菅原:オーディオ・ビジュアルということでAVACという名前になっていまして、つまりはAV系の専門店です。主にホームシアター用の機器とピュアオーディオの機器を販売しております。



●なるほど。アバックならではの特長はありますか。

菅原:他のお店との違いというと、アバック秋葉原本店ではサラウンド環境でAVアンプの比較試聴ができるのが大きなポイントになっています。

 


↑ずらりと並んだ各社のAVアンプ


↑ホームシアター用のスピーカーも豊富な品揃えです

 

菅原:さらに2階にはプロジェクターの比較ができるかなり広めのスペースを用意しています。
ここには120インチのスクリーンが2面ありますので、同じ映像を左右のスクリーンに同時に投射することができ、映像の比較が行えます。
このように同時再生による比較ができるのも、なかなか他にはない特長だと思います。

 


↑120インチのスクリーンが左右2枚あり、プロジェクターからの映像がリアルタイムで比較できる。



●2階にこんな広いスペースがあるのは驚きです。

菅原:都心でこの広いスペースは贅沢だと思います。
しかもこの2枚の120インチのスクリーンを巻き上げると、その裏にはもっと大きい150インチのシネスコの画面があります。

 


↑大型150インチのシネスコスクリーンがその裏に。


●これはすごいですね。もはや映画館のようです。

菅原:ここまで大きなスクリーンで見られるお店はなかなかないと思います。
ここではホームシアター関連の新製品の発表会や、それとお店で企画した上映会なども行っています。
夏場にはホラー映画特集などの鑑賞会を開催したりもしているんですよ。ま、私の好みですが(笑)。


●お隣もアバックなんですね。

菅原:同じ建物の中ですが隣にUSED OUTLET店があります。
あちらではピュアオーディオの機器や中古品などを販売しています。
両方のお店を見られていくお客さまもたくさんいらっしゃいますね。

 
↑アバック秋葉原本店の隣にあるUSED OUTLET店では、ピュアオーディオ機器、ハイエンドスピーカー、USED製品などが所狭しと並んでいる。

●それではそろそろ、映画ソフトのご紹介をお願いします。今日はブルーレイをご紹介いただけるときいています。まず先にこのお部屋についてご説明いただけますか。

菅原:はい。今日はこちらの試聴室で実際にご覧いただきながらご紹介したいと思います。
先ほど「アバックではAVアンプの比較試聴が行えます」と申し上げましたが、それができるのがこの試聴室になります。

再生環境としては現状5.1.4のサラウンドになっています。センタースピーカー、フロントのLとR、リアのLとR、これで5ですね。
そしてサブウーハー、さらに天井にアトモスやDTS:Xの再生に対応した4つのスピーカーを用意しています。
5.1.4のサラウンド環境でAVアンプの比較検聴ができる部屋をもっているショップはあまりないと思います。


↑AVアンプの比較試聴ができる試聴室



●大型量販店などでは、よくメーカーごとにブースになっていたりしますよね。

菅原:はい。アバックでは同じ再生機で各AVアンプごとに比較試聴ができます。
ですから同クラスの他社製品と比較してメーカーの音の傾向を比較したり、同じメーカーのAVアンプでもクラスが変わるとどのくらい音のクオリティが変わるかが、すぐ確認できます。



●アンプの切り換えはどうやるのですか。

菅原:このようなセレクターを装備しているんですよ。これを使ってワンプッシュで切り換えられます。



●素晴らしいですね。今日はどのAVアンプを使いますか。

菅原:今日は最新のサラウンドフォーマットであるドルビー・アトモスやDTS:Xに対応したブルーレイ作品をご紹介しようと思っています。
ですから現状の製品でDTS:Xにしっかりと対応して、しかも音の信頼性も高いということで、デノンのAVR-X7200WAで再生しようと思います


●お気遣いありがとうございます(笑)

菅原:いえいえ(笑)。

 

●ちなみにデノンのAVアンプにはどんな印象をお持ちですか。


菅原:デノンは中低域の迫力、音の厚みがあるサウンドが伝統だと思っています。
ただここにきて新しいモデルの音を聴くと、ハイレゾを意識した音づくりになり、かなりピュアオーディオ的なフラットな傾向も出てきていて、かなり高音質化してきているなと思っています。

デノンの最新モデルではAVR-X2300Wも当店で展示していますが、デノンは中級や初級モデルでも妥協なく作ってあって、こうした価格帯でも上級モデルに迫る音質を実現しているように感じます。



●それでは映画のご紹介をよろしくお願いします。

菅原:今日選んだ作品はいずれも最新のサラウンドフォーマットであるドルビー・アトモスやDTS:Xを使ったものです。
もともといただいたお話は「好きな映画を何本かご紹介してください」というものでしたが、私自身が中学生の時に友人の家で聴いたサラウンドに衝撃を受けてこの道に入り、それ以降ずっとサラウンドを追求してきたという人間なんですね。

それでついにアトモスが出た時に聴いてみたところ雷を受けたような衝撃を受けたんです。
これは今までとは全然別のサラウンドだと。音のつながりも自然ですし、音の出方が全く違う。

それで今回は、そのアトモスやDTS:Xという新しいオブジェクトベースのサラウンドの凄さをみなさまに知っていただきたいと思って、それがよくわかる作品をセレクションしました。

 
 

●ありがとうございます。最初はどんな映画でしょうか

菅原:サラウンドにはホラー映画が似合うんですよ(笑)。ということで『クリムゾン・ピーク』をご紹介します。

 


『クリムゾン・ピーク ブルーレイ+DVDセット』
価格:3,990円+税 発売中
発売・販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント
©2015 Universal Studios. All Rights Reserved.

 

●この映画はサラウンドで聴くと特に怖いということでしょうか。

 

菅原:これはDTS:Xの作品です。まだホラー映画でDTS:Xに対応した作品は非常に少ないのですが、これが特別脅かし系ですごく怖い、というわけではありません(笑)。
むしろ静かな空間系の表現、そこに私は驚かされました。
まずは見てみましょうか。最初の部分、あまり怖くない部分です。

〜視聴〜

菅原:いかがでしょうか。冒頭はまず屋外のシーンでした。風の音やオープンエアーの空気感がありましたよね。
その後古い大きな屋敷に入るとインドアになってガラっと空気感が変わります。

そして登場人物たちのセリフの響き方もかわります。どこからともなく聞こえるきしみ音や何かがいるような気配。
こうしたものが今までにはないリアルで自然な感じで表現されていたと思います。

今までの方式ではどうしても「スピーカーから音が出ている」という印象でしたが、オブジェクトベースのサラウンドであるアトモスやDTS:Xではスピーカーがないところからフワっと音が出てくるように感じられるんです。

これがいちばんすごい点ですね。アトモスやDTS:Xは派手な動きのある音で語られやすいのですが、実はこういった静かな空間の表現でこそ真価が味わえると思います。



●「屋外から部屋へ動いた時の空気感の変化」といったことは今までの方式では難しかったのですか。


菅原:むしろ今までのほうが派手で分かりやすかったです。響きが激変したりして。わざとらしかった。
でもクリムゾン・ピークのDTS:Xでの表現は、非常に自然なので作品世界に没頭できます。

背後で鳴るドアのきしみ音などもつい振り返りたくなるようなリアリティです。
日常的で自然な音環境がある中で、急に異質なものが出てくる、それがホラーの怖さですが、そうしたDTS:Xで聴くと、そうした怖さが際立つのではないでしょうか。


●ありがとうございました。次の映画はどんなものでしょうか。


菅原:ちょっとベタなセレクトですが、わかりやすいという意味で大ヒットしたトム・クルーズ主演のアクション映画『ミッションインポッシブル』をご紹介しましょう。

 


『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』
Blu-ray発売中 ¥1,886+税
発売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント

 

菅原:大変メジャーな映画なのでご紹介するには「今さら感」はありますが、まずこういった大作映画でドルビー・アトモスが使われたことに意義があると思います。
アトモスが楽しめるアクションシーンで見どころがたくさんありますが、今日は水中のシーンをごらんください。

〜視聴〜

●今までずっと本当に水の中にいたようで息苦しいです。

菅原:アトモスもDTS:Xも天井にスピーカーがあることで360度の音場表現が無理なく自然にできるようになったわけですが、今のような水中のシーンはまさに体全体が水に覆われている360度の音場です。

いつもどこかでボコボコと水の音がしていて水に包まれている。
そこにあの大きなアームが上の方で何度も回ってくる怖さですね。
そうしたものがオブジェクトベースのサラウンドだと非常に明瞭に描くことができます。



●頭上を高速のアームが回ってくるシーンでは怖くてつい首をすくめてしまいました。


菅原:素晴らしいリアクションありがとうございます(笑)。音がリアルになると本当に怖いですよね。
あのあたりは天井スピーカーならではのリアリティだと思います。

 

●ありがとうございました。では最後の映画のご紹介をお願いします。

 

菅原:水の次は砂嵐です(笑)。「アメリカン・スナイパー」という映画をご紹介します。

 


『アメリカン・スナイパー』
ブルーレイ ¥2,381+税/DVD ¥1,429 +税
発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント

 

菅原:これはクイント・イーストウッドが監督した作品でイラク戦争がテーマになっている狙撃兵の話です。すごい砂嵐がやってくるシーンがあるのでそこを見てみましょう。

〜視聴〜

●もう目を開けてられないぐらいの砂嵐ですね。

 

菅原:風の軌跡までわかるような音で、まるで砂の粒が見えるようでしたね。これも横だけでもなく上からも音が出せるAVR-X7200WAならではの音場表現だと思います。



●おっしゃるとおり、体全体が砂に覆われている感じがすごかったです。体じゅうがジャリジャリしてる気がします。
今までにないリアル体験でした。本日はAVR-X7200Wの5.1.4で聴かせていただきましたが、正直いってここまで音がいいと、普通の映画館よりもずっと音がいいのではないでしょうか。

菅原:そうですね。映画館はあれだけ大きくて天井も高いですから音は大きく迫力はありますけれども、解像感や細かい描写を味わおうと思うと厳しいと思います。

ご自宅のホームシアターであればスピーカーが近い分だけきっちりと細かい部分まで聴くことができます。

 


●それに映画館だと、音響的にベストな席に座れるとは限りませんよね。やはりこれからはアトモス、DTS:Xということでしょうか。

菅原:これは私が店長だから、ではなくて古くからのサランドファンとして言いたいんですけれども、今までもサラウンドフォーマットは進化してきましたが、今回のアトモスやDTS:Xはオブジェクトベースということで、正直言って全く別物だと思います。

サラウンドの歴史における革命ですね。今後アトモスやDTS:X対応の映画コンテンツもどんどん増えてくると思いますので、この機会にぜひ一度ご来店いただき、アトモスやDTS:Xを実際にご体験いただきたいと思います。

 



●今日はどうもありがとうございました。

 



(Denon Official Blog 編集部 I)

Picture Placeholder: Kumiko Tachi
Kumiko Tachi posted to プロフェッショナルチョイス アバック秋葉原本店 2016/07/29 4:30
 

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