Skip Ribbon Commands
Skip to main content

Quick Launch

Denon Official Blog > Posts > 手づくり下敷きスピーカーで7chのホームシアターに挑戦
Category Name: お知らせ Posted Date: 2014-07-17

 

   

夏休み自由研究第2弾!「手づくり下敷きスピーカー」で7chのホームシアターに挑戦してみた

 

0717_2.jpg 

 

去年の夏のゲルマニウムラジオ作りが思いのほか楽しかったので、今年の自由研究も何か電気工作はないかなと、

小学6年生になった娘と一緒にネットを見ていたら・・・ありました。

 

「下敷きでできるスピーカー作り」。

これはイイかも!

 
 

作り方を見ると、単にスピーカーを作るだけならすぐできちゃいそうな感じです。

そこで、ここはひとつ、サラウンドサウンドのホームシアターを作るという大それたチャレンジをすることになりました。

 

ただあまりチャンネルが多いのも大変そうなので、スピーカーは7個ぐらいにしておきます。

センター×1、フロント×2、サラウンド×2、サラウンドバック×2の7チャンネルです。

 

材料は、電線類だけ秋葉原で、それ以外は全部100円ショップで買えました。


説明: Macintosh HD:Users:nishimatsu:Desktop:resized:DSC05503.jpg 

 

(材料)

 

・0.3mmのエナメル線 40m

・ビニール電線 10メートル×2

・ネオジウム磁石(強めの磁石ならなんでもいい) 7個

・下敷き 4枚

・バインダー 2枚

・この他、そのへんにあったクリアフォルダ1枚も使いました。

 

以上、全部で2000円ぐらいの材料費でした。2chなら600円ぐらいですみましたが、今回はあくまで7chホームシアターですから、材料も多めです。

 

 

まず、乾電池にエナメル線を巻いてコイルを作ります。

あとで電線をつけるので、両方の端が出ているようにします。


説明: Macintosh HD:Users:nishimatsu:Desktop:resized:DSC05515.jpg 


50回ぐらい巻いたら乾電池の頭のほうからコイルをそっと抜きます。

乾電池のお尻のほうは少し出っ張っているので、そちらからは取れません。


説明: Macintosh HD:Users:nishimatsu:Desktop:resized:DSC05520.jpg 


大成功!実はこのコイル作りがいちばんの山場でした。

巻きつけるのは難なくできるのですが、元のコイルの輪っかの方がすっかりからまってしまうからです。

そのため7つ巻く過程で1時間近くも費やし、小6の気持ちは限りなくブルーに(笑)。


説明: Macintosh HD:Users:nishimatsu:Desktop:resized:DSC05524.jpg 


からまり線のカオスと格闘して何とか7つのコイルをクリアしました。

これは、このコイル作り作業の終盤にさしかかってわかったことですが、

買ってきた状態のエナメル線の輪っかを全部ほどいてまっすぐにしてから巻くときれいに巻けます。

 

次に下敷き(これが振動して音がする予定)の真ん中にコイルをテープで留めて、さらに輪の真ん中に永久磁石をテープで留めます。


説明: Macintosh HD:Users:nishimatsu:Desktop:resized:DSC05596.jpg 


コイルと磁石が触れないように注意が必要です。


説明: Macintosh HD:Users:nishimatsu:Desktop:resized:DSC05615.jpg 


エナメル線の両端に電気を通すため、ビニール電線をつなぐ部分を、銀色になるまで紙やすりで削ります。


説明: Macintosh HD:Users:nishimatsu:Desktop:resized:DSC05526.jpg 


ビニール電線を必要な長さに切り、両端1cmのビニールを剥きます。

ニッパーの刃の根本でグッとつかんでパシッ!と剥けると気分がいい。


説明: Macintosh HD:Users:nishimatsu:Desktop:resized:DSC05558.jpg 


コイルとビニール線をより合わせて接続。接続箇所はビニールテープで巻いておきます。


説明: Macintosh HD:Users:nishimatsu:Desktop:resized:DSC05604.jpg 

 

ビニール電線の反対の端をAVアンプの端子に接続。

 

ちなみに使用したAVアンプは、デノンのAVR-X4000です。

「夏休みの自由研究」に使用するにはハイグレード過ぎかな。


説明: Macintosh HD:Users:nishimatsu:Desktop:resized:DSC05589.jpg 


今回、フロントのLとR用のスピーカーには、大きな音を出しやすいといわれる「バインダー」をつかいました。

下敷きなら硬いもののほうが良いそうです。

紙ねんどを使って、スピーカーを立てます。


説明: Macintosh HD:Users:nishimatsu:Desktop:resized:DSC05711.jpg 


センタースピーカー用にはそのへんにあったクリアフォルダを使ってみました。


説明: Macintosh HD:Users:nishimatsu:Desktop:resized:DSC05715.jpg 


両横のサラウンド×2とリア×2の合計4台は下敷き。

こんな配置です。

いよいよブルーレイディスクをスタート。少しずつ出力をあげていきます。

 

説明: Macintosh HD:Users:nishimatsu:Desktop:resized:DSC05706.jpg 

 

うわぁっ! 聞こえた。俳優のセリフがしっかり聞こえる!・・・

おまけに、なんだかホームシアターのようにちゃんとサラウンドにもなっている(確かにそんな気がする)ではないですか。

これで映画を観ろといわれればできなくもないぐらいの音質。

感激の出来ばえです!

 

説明: Macintosh HD:Users:nishimatsu:Desktop:resized:DSC05674.jpg 

 

娘に工作の感想をきいてみました。

 

「面白かった。こんな普通の下敷きとかでちゃんと音が鳴ったからびっくりした。音っていうのは本当に『振動』なんだって思った」

 

娘よ、学校で習った理科の知識と結びつけるあたり、かなり進歩してるぞ!

 

「でもコイルを巻くときエナメル線がからまってヤだった」

 

それは見ていてよくわかった(笑)。

 

 

何はともあれ「手作り下敷きスピーカーのホームシアター」、大成功でした!

 

【ご注意1 発熱にご注意ください】
音量(ボリューム)を上げ過ぎると、コイルや振動板が発熱して危険です。

このスピーカーでは決して大音量では聞けません。

かすかな音量で楽しむ程度にしておいて、しかも振動板から絶対に目を離さないでください。

長時間の使用も厳禁です!

 

【ご注意2 紙コップでは焦げました。作られる方はご注意ください】
実は、当初予定は「紙コップスピーカー」あるいは「紙コップや段ボールなどいろいろあるスピーカー」だったのですが、

紙コップで最初にやったところ、音はちゃんと鳴りましたが、出力を上げたら煙が出て燃えはじめてしまいました。

そのため、ぜんぶ下敷きに変更しました!下敷きやバインダーでしたら、ボリュームをかなり上げても少し熱くなる程度でした。

紙コップスピーカーを作られる方は発熱・発火にぜひご注意ください。


説明: Macintosh HD:Users:nishimatsu:Desktop:resized:DSC05723.jpg 

 
 

制作にあたっては、こちらのサイトを参考にさせていただきました。本当にありがとうございました!

http://www.shinko-keirin.co.jp/keirinkan/j-kadaiscie/0506/index.htm


Picture Placeholder: Kumiko Tachi
Kumiko Tachi posted to 手づくり下敷きスピーカーで7chのホームシアターに挑戦 2014/07/17 3:43
 

 デノン公式サイト一覧

 
  • DENON
    • hi-res-award Banner
    • HEOS 3
 

 アーカイブ

 
 

  RSS Feed

 

 

 関連記事