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Denon Official Blog > Posts > 音楽が名脇役 ウインタースポーツ編
Category Name: ミュージック Posted Date: 2014-01-16

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冬のスポーツシーズンも真っ盛り。

ゲレンデやスケートリンクに出かけるもよし、テレビ画面を見ながら選手を応援するもよし、スポーツの楽しみかたは人それぞれ。

ホームシアターの迫力あるサウンドでスポーツ映画を楽しむのもアリですね。

そこで今回は音楽が魅力的な「ウィンタースポーツをテーマにした映画」を3本紹介したいと思います。



『アイス・キャッスル 氷上のヒロイン』(2009年、ドナルド・ライ監督作品)


これは、失明したフィギュアスケート選手を主人公とした、1978年の映画のリメイクです。

ヒロインは氷の張った池でスケートを楽しむ女の子。

地元のフィギュアスケート大会に出たことから有名なコーチの目に止まり、次々に大きな大会を勝ち進み、いよいよ全米選手権へ……、

というところで、不運にも転倒事故で視力を失います。しかし、周りの人間に支えられ、目が見えないまま全米選手権へ臨むのです。


この映画、音楽もさることながらフィギュアスケートファンには、カメラワークが目を惹くことでしょう。

スポーツ中継で観るスケートの試合では、リンクの外側から選手を映します。

ところがこの映画は、リンク内のカメラでも選手の姿を追いかけています。

通常は見たことのないアングルからの映像は迫力があり、スケートのスピード感や躍動感がより強く感じられるはずです。


音楽が名脇役ぶりを発揮するのは、クライマックスでの演技の場面。

失明したヒロインにとっては、体が覚えているイメージと音だけが情報源。

会場に流れるテーマ曲、自分自身の呼吸音、エッジが氷を削る音、観客の拍手やどよめき……。

ここで流れる曲は映画の主題歌でもある「Through the Eyes Of Love」のイントゥルメンタル版です。

感覚が研ぎ澄まされた状態でのスケート演技が披露されます。


その緊張感は、映画を観る私たちにも伝わってきます。音楽だけでなく、

すべてのサウンドがひとつひとつ「音の粒」となって、耳に飛び込んでくるようでした。



『クール・ランニング』(1993年、ジョン・タートルトーブ監督作品)


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発売元:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン

金額:¥1,429(¥1,500税込)

(C)Disney   発売中


南国のジャマイカが、初めて冬期オリンピックにボブスレーというソリ競技で参加したという事実をもとに、

フィクションの内容を加えて製作されたコメディ作品です。


主人公は、オリンピックの100m走で金メダルを取ることに、すべてを懸けていたジャマイカの青年。

国代表を選ぶレースでアクシデントに巻き込まれ、夢を断たれます。

ところが諦めきれず、冬の競技であるボブスレーでのオリンピック出場を目指すことに。

彼はコーチとメンバーを揃えて、常夏の山の斜面で4人乗りのボブスレーの練習に明け暮れます。

そしてオリンピック開催地、極寒のカルガリーへ旅立つのです。


この映画における名脇役は、「雪景色とレゲエ」というアンバランスさです。

物語の前半の舞台はジャマイカですから、レゲエが似合うのは当然。

ところが、カルガリーに到着してからもそのテンションは変わりません。


映像は、白一色の雪景色。でも流れるのは陽気なレゲエ。そんな違和感こそが、この映画の影の主役といってよいでしょう。

でも、この映画を改めて見なおすと、意外にレゲエ一色ではありません。

お酒を飲みに行ったバーではカウボーイ風のバンドがカントリーミュージックを演奏しているし、

氷に慣れるためにスケート場に行くとスケーターワルツが流れるし。

つまり、基本的にはベタベタな選曲なわけです。そういう選曲だからこそ、かえってレゲエが引き立っていたのでしょう。



『俺たちフィギュアスケーター』(2007年、ウィル・スペック、ジョシュ・ゴードン監督作品)


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発売元:パラマウント・ジャパン

価格:1,429円+税

発売中


フィギュアスケートをテーマにしたコメディ……、というよりB級映画の傑作です。

主人公は、男子フィギュアスケートの選手の二人。一人は繊細で優雅な演技を披露する正統派のジミー。

もう一人は、ワイルドな性格で問題行動ばかりのチャズ。


世界選手権でともに優勝したものの、表彰台で殴り合いを始めてしまい、金メダル剥奪と男子シングル界永久追放という処分を受けます。

ところが3年半後、二人はフィギュアスケート界に帰還するのです、史上初の男子ペアとして!

彼ら二人は男同士だからこそ可能な、ありえない大技を立て続けに披露して、注目の的になります。

そして生命の危険を伴う禁断の技に挑むのです。


この映画における名脇役は、フィギュアスケートの選曲でしょう。

男子シングル時代、正統派のジミーは、クラシカル・クロスオーバーの名曲「Time To Say Good Bye」に合わせて、孔雀のように美しく舞っていました。

一方チャズは、Billy Squier の「The Stroke」というロックな曲で、腰を激しく振りながら猥雑なダンスを披露。

そんな二人がペアを組んだときに選ぶ曲はいったい何? そして振り付けは?


ネタバレをしたくないので、ここでは答は書きません。ぜひ映画本編でお確かめください。

いい意味で、「予想を裏切り、期待に応える」ことでしょう。

ぜひサラウンドサウンドで臨場感たっぷりに体験してみてください!


それから、音楽が名脇役のおすすめの映画があれば、ぜひFacebookデノンページで教えてください。

今後のコンテンツの参考とさせていただきたいと思います。



 (Denon Official Blog 編集部 O)

Picture Placeholder: Kumiko Tachi
Kumiko Tachi posted to 音楽が名脇役 ウインタースポーツ編 2014/01/16 2:14
 

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