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Denon Official Blog > Posts > カブらないクリスマスソング
Category Name: ミュージック Posted Date: 2013-11-26

街を歩くと、クリスマスソングが流れる季節になってきました。

しかし音楽好きのみなさん、この季節になるとどこへいっても「またあの曲か、次はこの曲か……。」と同じ曲ばかり。

「たまには違うクリスマスソングが聴きたいなぁ」なんて思いませんか? 

というわけで今回は定番ソングとはまずカブらない、通好みのクリスマスソングをご紹介しましょう。


NIAGARA CALENDAR.jpg
「NIAGARA CALENDAR」大瀧詠一

ソニー・ミュージックレコーズ


まずはユニークなこの曲からご紹介しましょう。

大瀧詠一の「NIAGARA CALENDAR」に収録されている「クリスマス音頭」です。

「クリスマス」で「音頭」ですからね。さすが、日本ポップス界の巨匠、大瀧詠一です。
1981年には「A LONG VACATION」でミリオンセラーを飛ばしますが、

このアルバムのリリースは1977年。まだ知る人ぞ知る、といったアルバムでした。


「カレンダー」というタイトルどおり、このアルバムには1月から12月までを

テーマとした曲が1曲ずつ、1月の「Rock’n’Rollお年玉」から始まって

12月が「クリマス音頭」まで、計12曲が収録されているという洒落た趣向です。

どの月も名曲揃いですが、クリスマス音頭は歌詞の内容も抜群に面白く、

昭和のクリスマスの風景が頭をよぎります。


菊地成孔ジャケット.jpg

「CHANSONS EXTRAITES DE DEGUSTATION A JAZZ」菊地成孔

イーストワークスエンタテインメント


次にご紹介したいのは、最近ラジオパーソナリティとしても人気の

ジャズミュージシャン菊地成孔が2004年にリリースしたアルバム

「CHANSONS EXTRAITES DE DEGUSTATION A JAZZ」です。

このアルバムにはUA、カヒミ・カリィなどがゲストとして参加しており

実に素晴らしいボーカルを披露していますが、

2曲ほどサキソフォンプレイヤーである菊地成孔自身が歌う曲が収録されています。

その中の1曲がジャズのスタンダードでもある「The Christmas song」。


この曲はナット・キング・コールやメル・トーメが朗々と歌うバージョンが有名ですが、

専門のボーカリストではない菊地成孔による、決して上手とは言えない個性的な歌い方が

ゴージャスなバッキングと奇妙なアンバランスを醸し出します。

そこが妙にアンニュイで、ちょっと退廃的な大人のクリスマスを感じさせます。


noimage.jpg

「クリスマス」オムニバス(吉田拓郎、泉谷しげる、井上陽水、小室等)

フォーライフミュージックエンタテインメント


最後は、日本のフォークレジェントたちが遊び心一杯で作った

クリスマスアルバムをご紹介しましょう。

歌謡曲全盛の1975年、日本を代表する若き4人のフォークシンガーによって

フォーライフ・レコードが設立されました。

創立メンバーは小室等、吉田拓郎、井上陽水、泉谷しげる。

彼らがフォーライフ設立1年を記念して作ったのがこのアルバムです。

クリスマスソングやオリジナル曲を、それぞれが自分流に歌っているのですが、

たとえば1曲目の泉谷しげるの「赤鼻のトナカイ」は、

力の抜けた投げやりな歌い方が実に洒脱で、まるでオールドロック的な仕上がり。

また吉田拓郎の「諸人こぞりて」は、アレンジも抜群で拓郎のオリジナルとしか思えません。

いまは全員ゆるぎない大御所となりましたが、まだ若くてギラギラしていた時期の彼らの、
クリスマスならではの粋な音楽遊びを、ぜひご一聴ください。



 (Denon Official Blog 編集部 I)

Picture Placeholder: Kumiko Tachi
Kumiko Tachi posted to カブらないクリスマスソング 2013/11/26 1:55
 

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