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Denon Official Blog > Posts > バーチャルサラウンドってなに?
Category Name: ミュージック Posted Date: 2013-02-07
もっと手軽にリアルな音を楽しんでもらうために。。。
その思いから生まれた技術の1つに「バーチャルサラウンド」があります。今回は「バーチャルサラウンド」について取り上げてみました。
バーチャルサラウンドを知るためには、まず人間の耳の特性を知らなければなりません。「人間の耳はなぜ2つあるのかご存知でしょうか?」
ユダヤ人の教え「タルムード」では、「口がひとつで、耳がふたつなのは喋る2倍、人の話を聞きなさい」と言われています。なるほど!と思いますが、ここは、そんな教訓を書くブログではありませんので、人間の耳の作りについてお話します。
音と言うのは左右の耳に均等に届くわけでは無く、届くまでには若干のズレが生じます。右の方向からバイク音がすれば、右に注意を払いますね。さらにその音の大きさにより、バイクがどのくらいまで迫っているかを察知することができるのです。
つまり、人間の耳がふたつあるのは、「音の聴こえる方向」や「発信源との距離」を認識するためなのです。
 
<バーチャルサラウンドの仕組み>
人間は音の聴こえる方向で発信源や距離感を掴むということですが、この特性を活かして、バーチャルサラウンドでは、「音の聴こえる方向」を脳に錯覚させているのです。
もう少し詳しくお伝えします。
たとえば映画などで、左後ろでバイクが走っている場面を表現したい場合は、あらかじめバイクのエンジン音に左右の耳への時間差と効果音に変化を加えておきます。すると、スピーカーは前方にあるにも関わらず、左後ろからエンジン音がしているように錯覚してしまうのです。
このようにバーチャルサラウンドは、スピーカーを後方に置くことが困難な環境でもサラウンド効果を楽しめるという優れた技術なのです。
ただし、弱点もあります。耳の位置が左右という制限から、真正面と真後ろの音の違いをきちんと表現することはバーチャルサラウンドでも得意とは言えません。
バーチャルサラウンドの臨場感を得るためには聴く人とスピーカーとの位置関係も重要で、なるべく「左右のスピーカーの中央にいる」ことが必要となります。
一方で、バーチャルサラウンドのシステムは進化を続けており、一昔前のものよりは格段に上質なサラウンド再生を聴くことができます。
また、例えばリビングルームに6~8本のスピーカーをすっきりと設置するのは、ケーブルの取り回しなども含めて大変ですので、バーチャルサラウンド技術を使ったサウンドバーなどのホームシアターシステムは、サラウンドを手軽に楽しみたい方にとって、心強い味方といえるでしょう。
Picture Placeholder: tsuji Shoichiro
tsuji Shoichiro posted to バーチャルサラウンドってなに? 2013/02/07 23:57
 

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